逆プロポ - 官民共創型の新規事業開発プラットフォーム
企業向け
自治体向け

熱意のある企業と自治体の共創プロジェクトを組成

企業が関心のある社会課題を提示し、それに対して自治体が課題解決のための企画やアイデアを提案する共創サービスです。従来の公募プロポーザルの流れを逆転させることで、熱意のある企業と自治体が目線の高さを合わせながら良質なプロジェクトを組成できます。企業はイノベーションに積極的な自治体を、自治体は共創マインドを持った企業を見つけやすい仕組みです。

逆プロポの特徴

適切な「問い」と「対話」から良質なプロジェクトを組成

適切な「問い」と「対話」から良質なプロジェクトを組成

逆プロポの最大の特徴は、社会課題解決につながるインパクトのある「問い」を立てること。「誰の不便を解消し、どんな体験をもたらしたいのか?」この「問い」を指針にしながら企業と自治体がフラットに対話を重ね、あらゆるステークホルダーに価値を提供するプロジェクトをつくり上げます。

立ち上げから実証実験までスピーディーなプロジェクト進行

立ち上げから実証実験までスピーディーなプロジェクト進行

逆プロポでは、熱意のある企業と自治体が「問い(解決したい社会課題)」を共有した状態でマッチングを行います。スタート時から目線合わせができているため、双方の役割も明確になり、プロジェクトの立ち上げから実証実験までがスピーディーに進行します。

ゼロイチからプロトタイプのブラッシュアップ、CSVなど幅広い企業ニーズに対応

ゼロイチからプロトタイプのブラッシュアップ、CSVなど幅広い企業ニーズに対応

ゼロイチの新規事業開発から、既存事業の見直し、プロトタイプのブラッシュアップ、CSVなど、さまざまな事業の段階やケースに対応しています。官民両方に在籍経験を持つ者をはじめ、社会課題解決型事業のデザインに長けた運営事務局メンバーが適切なサポートをします。

ご利用の流れ

逆公募プロポーザルのテーマ検討から自治体の公募、プロジェクト実施まで貴社をサポートします。

01

募集テーマの検討

1ヶ月程度
サポート内容
  • テーマの検討のためのヒアリングおよびディスカッション。
  • 応募を増やすために「募集要項(問い)」の立て方アドバイス。
募集テーマの検討
02

募集開始

1ヶ月〜2ヶ月程度
サポート内容
  • 全国の自治体に対して公募情報の発信、広報
  • 自治体からの問い合わせ対応などの公募事務局
募集開始
03

採択自治体の決定

1ヶ月程度
サポート内容
  • 寄付に当たっての具体手段等のアドバイス
  • 採択するにあたり、ビジョンの共有、ロードマップのご提案
採択自治体の決定
04
オプション

プロジェクト始動

サポート内容
  • プロジェクト実現に向け、官民の立場を理解した総合コンサルティング
  • テーマによって、企業と自治体のワークショップ等を複数回実施
  • 事業開発におけるシステム開発支援
プロジェクト始動

導入事例

募集プロジェクト

よくあるご質問

企業の方向け

Q
募集締め切り後、自治体のエントリーが少ない、あるいは良い提案がなかった場合はどうなりますか?
A
プロジェクト募集の実施者は民間企業であり、寄付の実施は義務付けられたものではありません。従いまして、よい提案がなかった場合には寄付を実施しないという選択も可能です。この場合、逆プロポのシステム利用料だけが発生します。なお、自治体からのエントリー数、良質な提案数はどれだけ「良い問い」を設定できるかがポイントになります。逆プロポはその「良い問い」を立てるためのサポートをできるのが特徴です。
Q
自治体からユニークな企画やアイデアが出てくるものですか?
A
「良い問い」を立てられるかが重要です。逆プロポでは、お客様(民間企業)のニーズをお伺いしながら、「良い問い」を立てるための支援を致します。
Q
具体的にやりたい事業が決まっていないのですが、本業を絡めたアイデア出しから利用する事は可能ですか?
A
可能です。そのような企業事例(アイデアソン)もあります。
Q
既にある商品のユーザー獲得を目的にした募集などは可能ですか?
A
商品販売目的でのご利用はご遠慮ください。
Q
逆プロポで創出されたアイデアや事業は他自治体への横展開は可能ですか?
A
もちろん可能です。自治体では同じ社会課題に困っているケースがあるため、積極的に展開ください。ただし、プロジェクトを進める上で個別に自治体との守秘義務等を交わされる場合にはそちらに準じてください。
Q
逆プロポで創出された事業を当該自治体と共にアピールする事は可能ですか?
A
個別の自治体の判断によりますが、通常は可能なケースが多いです。
Q
いくら応募自治体とはいえ、直接プロジェクトを進めていくのは順調に進められるのか不安もあります。
A
オプションとはなりますが、逆プロポ運営事務局でのコンサルティングやシステム開発支援等のメニューも用意しております。

自治体の方向け

Q
提案した企画・アイデアが採択されなかった場合、どのような取り扱いになりますか?
A
ご提出頂いた企画・アイデアを公表することはありませんが、今後のサービス開発・提供を目的にプロジェクト実施者と株式会社SOCIALXの各関係者で共有させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください
ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」 資料ダウンロード