地域における交通課題を、デザインやエンタメの視点を活用して解決しませんか? 課題解決だけではなく、エリア自体の空気感を一新させる社会事業です。
プロジェクト概要
地域における交通課題を、デザインやエンタメの視点を活用して解決しませんか?
課題解決だけではなく、エリア自体の空気感を一新させる社会事業です。
こんな課題があるボトルネックエリア、ありませんか?
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交通事故が発生した場所なのに、具体的な対策が打てていない。
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車の速度に危険を感じ、地域から陳情が集中する道路がある。
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夕方や夜間の歩行者の飛び出しが多く、防犯上も不安な場所がある。
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空間が限られていて、ガードレールを設置できない。
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歩きスマホなどのトラブルが多い。
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警告表示や規制灯など既存の安全対策では街の景観を害してしまう。
児童を巻き込んだ交通事故や、歩きスマホ、夜間の防災など、自治体の皆様の頭を悩ます地域の課題は枚挙にいとまがありません。対策が迫られているものの、何から初めていいかわからない、予算が確保できない、そんな自治体が多いのも事実です。
国交省による社会実験のフレームを使って、新しい課題解決のあり方を探りませんか?
当方が民間公募アイデアとして登録された、国土交通省が提唱する『2040年未来の道路構想』を実現させる社会実験の枠組みで、予算の確保が可能となります。
国交省サイトリンク
欧米では先行して試みが始まっている、デザインとナッジ理論を活用した新しいソリューションです。エンタメの視点も活用した空間デザインで、地域の課題を解決するだけではなく、エリア自体を好感度の高い空間に一新させます。
ぜひ自治体さんのご意見をください。一緒にディスカッションさせてください。
採択された場合、恒久的設備構築以外の社会実験費用は国費で賄われます!
国交省サイトに紹介されている当方のソリューション例
夜間の歩行者・ドライバーへの注意喚起と飛び出し抑止を図る、路面への映像照射(プロジェクションAR)
交差点や踏切での歩きスマホを抑制するデザインLED
児童がはみ出さずに歩きたくなるデザイン通学路
自治体の皆様にお願いしたいこと
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現在お困りの交通課題の共有とディスカッション
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社会実験の設計
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社会実験の実装と運用
私たちは社会実験ユニットsouple&パートナーズです。
エンタメ関係者や大学研究者によって構成され、公共空間や都市デザイン、既存にはない発想による事業開発など、ユーモアあふれる社会実験を行い、インフラ実装を目指す企画ユニットです。メンバーはこれまで渋谷や中目黒など、東京都内を中心に多くの問題箇所を、地域の名所へと変身させてきました。
国土交通省による『2040年未来の道路構想』を視野に入れた、初の民間アイデア公募に選出され、既存の解決法とは違う、演出、という視点から、日本の街を明るくポジティブにしていく社会実験への準備を進めています。
実施スケジュール
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2022年3月7日(月) 募集開始
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2022年4月29日(金) エントリーシート提出締切
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2022年5月13日(金) まで 共創自治体の決定(その後、関係者顔合わせ)
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2022年5月中旬 国交省への申請準備
※ 上記は昨年度実績の社会実験公募期間です。
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国交省に採択された場合、2022年度中 社会実験実施、検証、報告
公募企業情報
社会実験ユニットsouple : http://souple.tokyo
選定基準
プロジェクトにご参加頂けるご担当者の思いや知見
将来的な広がり(貴自治体に限らず全国自治体への導入可能性)
課題解決のため垣根を越えたディスカッションが可能
応募条件
2022年 4月29日(金)17時までに以下のエントリーシートに必要事項を記入し提出すること
必要に応じて実施する採択前ヒアリングに応じて頂けること
その他条件
ご提出いただいた情報は、寄付先の選定および今後のサービス開発・提供などを目的として、社会実験ユニットsouple、逆プロポ事務局の各関係者の間で共有させていただきます。
応募締め切り後、企画内容に関して、社会実験ユニットsouple、逆プロポ事務局から個別に問い合わせさせていただく可能性がございます。