減災の観点から意見交換または実証実験(有事シミュレーション等)を共に実施いただける自治体を募集
キムラユニティー株式会社

減災の観点から意見交換または実証実験(有事シミュレーション等)を共に実施いただける自治体を募集
減災の観点から意見交換または実証実験(有事シミュレーション等)を共に実施いただける自治体を募集
掲載日: 2021-11-30

キムラユニティー株式会社が培ってきた人員配置に関する経験値が減災の観点から社会課題の解決に貢献できるか検討しています。意見交換または実証実験(有事シミュレーション等)を共に実施いただける自治体を募集します。


本取組の概要

ここ数年来、気候変動の影響により発生する災害に対して、防災・減災の対策が必要となります。早期の復旧には『公助』『自助』『共助』の円滑な連携が重要と考え、キムラユニティー株式会社が培ってきた人員配置に関する経験値が減災の観点から社会課題の解決に貢献できるか検討しています。意見交換または実証実験(有事シミュレーション等)を共に実施いただける自治体を募集します。

皆様におかれましても、有事の計画が既になされているかと思いますが、このような不安を抱えていませんか?

  • 机上での計画で本当に実働できるのか?

  • 有事の際、本当に地図を広げて人の配置や状況把握(避難所収容人数、道路封鎖、建物被害)ができるのか?

  • 各地にいるボランティアへ情報伝達ができるのか?

弊社は140年の歴史の中で「効率よく、365日滞ることなく循環させる。」をモットーに、1分1秒の時間短縮を目指し「現場の声を聴く・問題点を洗い出す・業務負荷を削減する」を実現するために社内運用システムの開発や業務オペレーションの確立をしてまいりました。

倉庫への入庫から出荷に関わる人員を適切に配置し、効率の良い運営を実現しております。

こうした経験値から社内で開発されたシステムが有事シミュレーション(防災訓練等)に応用できるのではないかと考えました。

社会課題の解決につながる公共サービスやプロダクトを生み出すために自治体の皆様と共創することが今回の募集の目的です。共創により生み出した新たなサービスやプロダクトの導入についてはご検討頂ければ幸いですが、可否は問いません。

【プロジェクト紹介ムービー】

寄付金額

50万円

自治体の皆様にお願いしたいこと

  • 有事の際、想定される課題や懸念事項を洗い出すためのディスカッション。

  • オペレーションシステム(人員配置、状況把握等)構築の共創

  • 有事シミュレーション(防災訓練)プログラムの共創及び訓練の実施。

公募企業情報

キムラユニティー株式会社: https://www.kimura-unity.co.jp/

スケジュール

  • 2021年11月30日  募集開始

  • 2022年1月31日  エントリーシート提出締切

  • 2022年3月1日まで 採択自治体の決定(3月中に関係者顔合わせ)

  • 2022年4月~   プロジェクト開始

選定基準

  • プロジェクトにご参加頂けるご担当者の思いや知見

  • 将来的な広がり(貴自治体に限らず全国自治体への導入可能性)

  • 課題解決のため垣根を越えたディスカッションが可能

応募条件

  • 1月31日(月)17時までに以下のエントリーシートに必要事項を記入し提出すること

  • 必要に応じて実施する採択前ヒアリングに応じて頂けること

その他条件

  • ご提出いただいた情報は、寄付先の選定および今後のサービス開発・提供などを目的として、キムラユニティー株式会社、逆プロポ事務局の各関係者の間で共有させていただきます。

  • 応募締め切り後、企画内容に関して、キムラユニティー株式会社、逆プロポ事務局から個別に問い合わせさせていただく可能性がございます。

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