「DX/CX推進に関する官民共創に係る協定」を豊田市と締結しました

「DX/CX推進に関する官民共創に係る協定」を豊田市と締結しました

掲載日: 2022-11-15
更新日: 2022-11-15

〜「逆プロポ・コンシェルジュ」を活用し、豊田市のDXを戦略的に加速〜


株式会社ソーシャル・エックス(東京都渋谷区、代表取締役:伊佐治幸泰・伊藤大貴、以下「ソーシャル・エックス」)は、このたび、「豊田市つながる社会実証推進協議会」の取組の一環として、DXを通じた市民サービスの向上、体験・価値の向上などCX(カスタマーエクスペリエンス)の向上を目的に、愛知県豊田市(市長:太田 稔彦)および株式会社ソーシャル・エックス総研(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤大貴、以下「ソーシャル・エックス総研」)と、「DX/CX推進に関する官民共創に係る協定」を締結しました。今後は本協定に基づき、ソーシャル・エックスおよびソーシャル・エックス総研の知見とネットワークを活かしながら、豊田市と民間企業等との連携を促進し、豊田市のDXを加速させていきます。 

■背景

豊田市は、デジタル強靱化戦略(令和3年2月策定)に基づき、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。新型コロナウイルス感染症を契機に「ニューノーマル時代」の推進及び実現が求められている中で、市民の暮らしの質の向上や地域の活性化のためには、行政内部での取り組みだけでなく、人口減少や超高齢社会の進展等に伴い生じる様々な地域課題に対して、デジタル技術を積極的に活用したDXを推進していく必要があります。

一方で、DXを通じた市民サービスの向上、体験・価値の向上などCX(カスタマーエクスペリエンス)の向上には、様々なデジタル技術を提供・開発する民間企業等との連携に積極的に取り組んでいくことが必要となることから、豊田市は、庁内各課が検討しているDXに関する施策などを、民間企業等と連携しながら取り組んでいくこととなりました。

■協定の趣旨

豊田市はソーシャル・エックスが提供する「逆プロポ・コンシェルジュ」機能を活用して、DXの推進のための官民連携を加速するとともに、市民サービスの向上につながる取組を増やしていきます。

■協定に基づく役割

・豊田市:DX施策(案)及びそれらの背景・目的となる課題等の状況提供と、実証を行う場合のフィールド等の提供
・ソーシャル・エックス:「逆プロポ・コンシェルジュ」機能の提供、民間企業と豊田市の連携の際の支援
・ソーシャル・エックス総研:官民共創人材の育成等の支援

■協定期間

令和4年11月15日から令和5年3月31日まで

 

【本件問い合わせ先】
PR/GR Director 志賀
メール:info@socialx.inc

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