「逆プロポ」が“日本のサービスイノベーション2022”に選出されました

「逆プロポ」が“日本のサービスイノベーション2022”に選出されました

掲載日: 2023-03-28
更新日: 2023-03-28

株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊佐治幸泰・伊藤大貴、以下「ソーシャル・エックス」)が提供する、官民共創による新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」(https://gyaku-propo.com/)が、サービスイノベーショ ンに挑戦している革新的で優れたサービス事例を幅広く選定し公表する、公益財団法人日本生産性本部が主催する“日本のサービスイノベーション2022”に選出されました。本サービスは2021年度グッド・デザイン賞も受賞しています。


“日本のサービス・イノベーション2022”選出のポイント

企業が自治体からアイデアを募集するという、従来の官民連携を逆流させるサービスモデルの提案により、革新的で優れた価値提案を行ってサービスイノベーションを実現していることから、日本のサービスイノベーションの最前線事例であり、他業界から見ても参考となる、革新的な優れた事例であることが評価されました。

今後の展望

ソーシャル・イノベーションを生み出すには、「プラットフォーム」「課題DB」「人材」が必要だと考えています。また、プラットフォームは「場」「意思決定」「お金」の3つが必要な構成要素となります。弊社は、ソーシャル・イノベーションに必要なプラットフォーム、課題DB、人材を整えるべく、これまでサービス開発を進めてきました。プラットフォームとしての「逆プロポ」は、必要な3要素がデザインされていると同時に、官と民両方を経験し、それぞれの勘所がわかる「ソーシャル人材」が活躍する場にもなっています。

「逆プロポ」をはじめとして、ソーシャル人材が活躍する場が増えてきたことを受け、その育成と派遣を目的に、2022年11月にソーシャル・エックス総研を立ち上げました。今後、総研を通じて各種プロジェクトへソーシャル人材を派遣していくことで、ビジネスによる社会課題解決のスピードを促進し、日本社会のアップデートへと繋げてまいります。 

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