Amazon新着1位!『ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」』を出版しました

掲載日: 2022-04-28

日経BPより4月28日発売!企業との共創で〝お役所仕事〟がクリエーティブに。「パーパス経営」「ESG経営」時代に欠かせない「社会課題の解決」を、ソーシャル・エックスが手掛けた実例でわかりやすく解説!

株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、代表者:伊佐治幸泰・伊藤大貴、以下「ソーシャル・エックス」)は、このたび、官民共創プロジェクト支援の取り組みを紹介する書籍『ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」』(日経BP)を2022年4月28日(木)に出版することをお知らせいたします。

Amazon新着ランキング第1位獲得(2022/4/27 ビジネス・経済/経済学・経済事情/財政学)
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■ 書籍のテーマ

ESG経営やパーパス経営、SDGsの潮流を背景に、社会課題の解決は、いまや世界のビジネスパーソンの最重要課題となりました。企業の新規事業開発にも「社会課題解決」の視点は欠かせませんが、自社のソリューションがどのような「社会課題解決」に結びつくのか、また、どのようにビジネスとして軌道に乗せるか、課題を抱える企業は少なくありません。

一方で、複雑化した社会課題と人手不足を抱えた自治体には、解決したくても自前ではどうにもならない様々な課題が山積みに。

ソーシャル・エックスは、この状況をコインの両面と捉え、行政と企業を受発注の上下関係から解き放った上で、目線を合わせた協働を促し、顧客となる住民の視点を重視したCX(顧客体験)を具現化しながらDXを駆使して、行政のアウトカムと企業のビジネスの両立を可能としました。

本書では、住民、自治体、企業の「三方良し」となる豊かな社会を実現するヒントと、官民共創を成功に導くポイントを、具体的な事例を基にわかりやすく解説し、自治体と企業が共創する未来の姿を描き出します。

■ 目次

「行政は失敗しない、失敗してはいけない」。こんな思い込みを無謬性の原則という。あまりにも無意識のうちに、当たり前のように刷り込まれている、この感覚は一体、どこから生まれるのだろうか。

受験に失敗したり、就職や転職がうまくいかなかったり、自分の人生さえ思うままにならないことが多いのに、なぜ行政運営は失敗してはならないと思うのだろうか。これは考えれば考えるほど、不思議だ。預かった税金で実施することだから、万が一にも失敗はできない、仮に失敗だとしてもそれを失敗とは認められないということだろうか。

第1章 新しい官民共創が生まれる
企業と自治体が目線の高さを合わせながら、一緒にプロジェクトをデザインし、新しいサービスを開発していく「共創」の取り組みを解説。

第2章 官民共創の現在と未来、6つの環境変化
行政運営と企業経営の環境変化をそれぞれ概観しつつ、将来が不透明なVUCA時代の行政のあり方、企業のあり方を展望する。

第3章 官民共創を成功に導く6つのポイント
行政と企業の連携をうまく進めるための6つの方法論を整理し、自治体や企業が具体的にどう行動したらいいのか、その指針を提示する。

第4章 逆転の発想による新しい官民共創
すでに複数のプロジェクトが立ち上がっている、官民共創型の新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」について解説。

第5章 明日から目指せる隣のまちの官民共創
官民共創は大きく4つのタイプに分類できる。この分類を解説し、行政と企業の連携に関する9つの具体的な事例を紹介。

第6章 7人のキーパーソンが考える官民共創の未来
中央省庁や地方自治体、企業の有識者7人が、官民共創の未来をどう見据えているかを語る。

第7章 民間企業から見た、これからの官民共創
IT企業から見た共創のあり方、自治体と企業の連携の本質、これからの企業の姿などについて解説。

■ 書籍概要

タイトル:ソーシャルX 企業と自治体でつくる「楽しい仕事」
著者  :伊藤大貴、伊佐治幸泰、梛野憲克
出版社 :日経BP
発売日 :2022/4/28
言語  :日本語
単行本 :354ページ
ISBN-10 :4296112295
ISBN-13 :978-4296112296
取扱店舗:全国書店、Amazonほかネット書店
価格  :定価1980円(10%税込)

 

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