磐田市首都圏連携コーディネーター業務を受託、「逆プロポ・コンシェルジュ」サービスを活用し、磐田市の官民共創事業をサポート

磐田市首都圏連携コーディネーター業務を受託、「逆プロポ・コンシェルジュ」サービスを活用し、磐田市の官民共創事業をサポート

掲載日: 2022-07-14
更新日: 2022-07-14

〜森ビル「ARCH」に集結する大企業の新規事業部門をはじめ、連携するスタートアップ企業等と磐田市との共創をデザイン〜


 株式会社ソーシャル・エックス(東京都渋谷区、代表取締役:伊佐治幸泰・伊藤大貴、以下「ソーシャル・エックス」)は、このたび、静岡県磐田市(市長:草地 博昭)が公募した「磐田市首都圏連携コーディネーター業務」の受託契約予定者として選出されました。

 

■背景

 磐田市は、市内の社会課題解決や産業の活性化に向けて、首都圏企業との連携について検討を進める中、首都圏の人や企業とのネットワーク作り、および市の魅力発信方法に課題を感じていました。そこで、首都圏に磐田首都圏オフィスを設置し、その役割を担う人材を設置するため、「磐田市首都圏連携コーディネーター業務」において公募型プロポーザルを実施しました。

 

 ソーシャル・エックスは、官民共創による新規事業創出への知見と多方面へのネットワーク、「逆プロポ・コンシェルジュ」サービスを通した当該事業における基盤などが評価され、今般、契約予定者として選出されました。

 

■事業の目的

①首都圏の人や企業等と新たなネットワークを構築し、そのニーズ(要望)やシーズ(保有技術やアイデア)の収集と磐田市の魅力発信を行う

②磐田市および磐田市企業等と首都圏の人や企業等のマッチングにより、新たなビジネスモデルの創出や多様な人、企業の連携と誘致等に取り組み、磐田市の地域課題解決及び産業の活性化を図る

 

■業務委託期間

令和4年8月契約を予定し、契約日翌日から令和5年3月31日まで

​■「逆プロポ」

企業が「関心のある社会課題」を提示し、自治体がその課題に対する「解決のアイデア」を提案する、従来の公募プロポーザルや入札のベクトルを逆転させた画期的な仕組みです。社会課題への深い洞察を有する自治体と課題解決の仕組み化を強みとする企業をテンポよくマッチングし、自治体と企業が受発注の関係を超えて官民共創を進めることが可能となりました。

URL:https://gyaku-propo.com/

 

■「逆プロポ・コンシェルジュ」 

 官民共創/公民連携に困りごとを抱えるすべての自治体に向けて提供するサービス。自治体ごとに担当コンシェルジュを置き、定期的なオンラインミーティングを通じて、官民共創に関するあらゆる困りごとについてご相談を受け付けます。本サービスを活用することによって、公民連携の専門部署を設置することなく、社会課題の言語化や企業ネットワークの確保、自治体情報の発信が可能となり、実質的に庁内に公民連携課を設置するのと同じ効果が得られます。

URL: https://gyaku-propo.com/news/concierge/

 

会社概要

社名:株式会社ソーシャル・エックス

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F

代表取締役 伊佐治幸泰・伊藤大貴

 

【本件問い合わせ先】

PR/GR Director 志賀

メール:info@socialx.inc

 

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